2010年 09月 22日
古民家の床下の修復の方法を学んできました。
実際にただ見るだけでなく、自分達で作業しながら体で覚えていくという講座でした。
いっしょに参加した人と、地元の人と食事を共にしたり、、作業したりする中でいろいろな
ことを学ぶことができました。
お金をかけず、自分の力で古家を改築してゆくというのが、主旨でしたので、いい考え方だと
共感しました。参加されている人たちもみんな一生懸命で良かったです。
基準に合わせて、ジャッキで持ち上げてカイモノをして調節していきます
調節した後外に出て屋根をみると、ぐにゃぐにゃしていた屋根のラインが一直線にきれいに整っていました。
この作業が改修の作業のなかで一番大切で厄介な作業ということでした。
次回は、床を張っていく作業となるそうです。大変でしたがなかなか興味深い、面白い体験でした。
スタッフの方の作ってくれた夕御飯や、昼ごはんもとてもおいしくいただきました。ありがとうございました。
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ichiichik at 2010-09-22 18:06
これは面白そうですねー
僕はお客さんに頼まれてこういう仕事もしたことがあります
だんだん綺麗になって行くと嬉しいものです
僕はお客さんに頼まれてこういう仕事もしたことがあります
だんだん綺麗になって行くと嬉しいものです
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naza
at 2010-09-23 11:30
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楽器と家を一緒にしたらいけませんが、例えば何億円もするバイオリンのストラディバリウス等の名器も修理に修理を重ねて今日に継承されているのです。奈良の正倉院や有名な寺社仏閣等も同じように修復されて今日に至っています。
これらは特殊な例ではありますけれど、考え方としてとても大切なことです。実際、昭和の戦前までの風潮として、色々なものを修理をして長く大切に使う工夫を凝らしていました。ある種考え方の文化と言うか。でも、現在は何でも使い捨ての世の中。文化と言いたくないですね。プラスティックも時に便利な物でありますが、味がありません。
日本人の生活に一番適した木造住宅。これを直して住み続ける。
住み続けると家は痛みにくい。新建材等は使わない、そういう木の香りのする家に住みたいですね。でも、現実的には夢のまた夢です。<笑>
tatamiyaさんは、そういう現場に立ち会われて勉強したり実践されているから、偉いと思います。
これらは特殊な例ではありますけれど、考え方としてとても大切なことです。実際、昭和の戦前までの風潮として、色々なものを修理をして長く大切に使う工夫を凝らしていました。ある種考え方の文化と言うか。でも、現在は何でも使い捨ての世の中。文化と言いたくないですね。プラスティックも時に便利な物でありますが、味がありません。
日本人の生活に一番適した木造住宅。これを直して住み続ける。
住み続けると家は痛みにくい。新建材等は使わない、そういう木の香りのする家に住みたいですね。でも、現実的には夢のまた夢です。<笑>
tatamiyaさんは、そういう現場に立ち会われて勉強したり実践されているから、偉いと思います。
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tatamiya
at 2010-09-23 12:19
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ichiichikさま
家を小さなジャッキで持ち上げるという発想は、僕にはありませんでしたのでびっくりしました。作業中やはり気を抜けない集中力が大切だと思いました。
ジャッキが傾いたり、太い柱がみしみしきしんだり、危険が伴う作業だと思いました。それだけにきれいに仕上がったときはうれしかったです。
家を小さなジャッキで持ち上げるという発想は、僕にはありませんでしたのでびっくりしました。作業中やはり気を抜けない集中力が大切だと思いました。
ジャッキが傾いたり、太い柱がみしみしきしんだり、危険が伴う作業だと思いました。それだけにきれいに仕上がったときはうれしかったです。
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tatamiya
at 2010-09-23 12:27
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nazaさま
そうですね。いい材料でていねいに作ったものは修理して使い続けているうちに、味がでてきて新しいもの以上のよさがでてきますね。
コストだけ考えて雑につくられたものは、古くなるとただのごみになってしまうので、そうでないものを作らなくてはいけないですね。l
しかし、いまの日本ではそのやりかたがなりたたなくなってしまっているのが残念です。
でもこれから人が生き残っていくためには大切にものを使い続けるという昔の日本人の文化にもどっていかないといけませんね。
そうですね。いい材料でていねいに作ったものは修理して使い続けているうちに、味がでてきて新しいもの以上のよさがでてきますね。
コストだけ考えて雑につくられたものは、古くなるとただのごみになってしまうので、そうでないものを作らなくてはいけないですね。l
しかし、いまの日本ではそのやりかたがなりたたなくなってしまっているのが残念です。
でもこれから人が生き残っていくためには大切にものを使い続けるという昔の日本人の文化にもどっていかないといけませんね。
by tatamiyamoto
| 2010-09-22 11:22
| 身近な話題
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