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おくれまして味噌作り  2

 続きをもうすこし

 豆つぶしがなかなか難儀なだけで、そのほかはいたって大したことはありません。
測っておいた塩と麹を混ぜ合わせて、塩麹にしておきます。
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麹は口に入れると何とも言えぬ甘さを感じます。これが豆を味噌にかえてくれるのが不思議です。
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つぶし終えた豆を塩王子に加えて、適量の湯冷ましを混ぜながら全体を均等にねっていきます。今年は固め混ぜ合わせることにしました。
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アルコールスプレーで消毒した瓶に空気を抜くように豆のだんごを作って投げ入れていきます。ここ何年も続けてきましたので、豆をこぼすこともなく、きれいに空気を抜く投げ入れ方が身につきました。ここまでくるとやれやれです。
 あとは、ビニールで味噌の子供を押さえ、空気に触れにくくして重しをのせておきます。
瓶のフタをかぶせて、その上からもう1枚ビニール袋をかぶせてひもでくくっておきます。
これをいままでは紙でやっていましたが、虫が卵をうんではいりこんでくることがありましたので、ビニール袋で封印してやることにしました。
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夕方には、大小3瓶に味噌を仕込みおえることができました。合計で15キロくらいの味噌ができる予定です。
どんな味噌に育ってくれるのでしょうか。
この土地は今までと気候が違って冷涼な気候ですからどんなになるのか楽しみです。
Commented by ichiichik at 2013-05-16 17:04
これならきっと大丈夫でしょう
食べられるのは冬になるかもしれませんねー
Commented by tatamiya at 2013-05-16 21:41 x
ichiichikさま
おいしい味噌にそだってくれるように
期待して待っています。
夏の気温が低いのでそれがどんな効果をあらわすのか
楽しみです。
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by tatamiyamoto | 2013-05-15 22:51 | 手づくり | Comments(2)

工房と自然とともに生きる生活をつづります. 工房で制作している彫刻、木版画、も紹介してゆきます。

by tatamiya