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師崎でメバル夜釣り

寒波がやってきましたが、その前に知多半島の師崎で夜釣りをすることにしました。
テントと寝袋、おにぎりを持って出かけることにしました。
夕方から竿だししましたが、魚はあまり浮いてきませんでしたが、
深みのある場所をさがし、潮の流れがなるだけあるところをさがして、さぐっていくと
結構いいサイズのものが上がってきました。
エサはモエビ、竿は7,2メートル、ミチイトは1,25号、ハリスは0,8号の20センチ
3本針の胴付き仕掛けにしました。

潮が止まってアタリも減ったところで夜は終了しました。
軽トラックの荷台にテントをはって、持ってきた酒を寝酒に飲んでねて、翌日にかけます。

翌朝は、3時に起きてテントをしまい、身支度して出発。
いつも、ポイントから結構離れたところで車を止め、歩いて釣り場に行きますので、
釣り場で仕掛けを準備してさおを出したのは4時でした。
時折雨が降ってきて空はどんより曇っています。でも、寒さは差ほどではないのがありがたいです。

一番のポイントには先客がいて、仕方が無いのでその横での竿だしです。
どこも同じような感じの堤防ですが、やはり数や型がでるのはほんの限られたポイントといっていいようです。
日の出少し前から魚が浮いてきて、3本針の一番上にかかってきます。
タナをあげて探っていると、メバルタイムなのか、中型がポンポン釣れてきました。
日の出を迎えるといってもどんより曇りですが、そのころにはアタリは遠のきチビメバルが増えてきました。
港の内側に場所をうつすと、そちらはまだ潮が動いているようで、またぽつぽつ当たってきます。
アタリが減るまでさぐりを入れ数を伸ばしていきました。

雨が強まってきたところで終了としました。
師崎でメバル夜釣り_f0234981_09593153.jpg
釣果は、水温がまだ高くて、活性が高いのでよく釣れました。

最近、気になることがあります。
それは、ヘッドライトがLEDに替わりたいへん明るくなってしまったことです。
その明かりで、無神経に海面をパカパカ照らす釣り人が増えてしまったことです。
堤防を歩いてはパカパカ、魚を取り込むたびにパカパカ、エサをつけるたびにパかパか
それを、自分の竿だししているところだけでなく、となりの私の海面までパかパか照らすのです。

自分は、海面を照らすのは御法度と思って、エサつけも仕掛け直しも魚取り込みも
絶対海面を直接ヘッドライトで照らすのはしないようにしているのに、大変に気分が悪いものです。
以前は、あまりこういうことはなかったのにどうしたことでしょうか?

見ていると、パかパかおじさんたちはいい型ものをあげていません。
大きな魚ほど警戒心は強いので、当たり前です。
海面を無神経に照らすことは、自分で魚を追い散らかしているのと同じです。
渓流釣りでは、竿の影が一瞬でも水面に映ったらそのポイントから魚は出ません。
竿を出す前に、太陽との位置関係を見て絶対竿の影がポイントの上を横切らないよう
細心の注意を払っています。
混んだ釣り場は、なるだけ敬遠するしか仕方がないようです、、、、。

Commented by ichiichik at 2018-12-29 16:45
パカパカおじさんたちは昔からの釣り師ではなくて
定年退職してやることが無くなってからのにわか釣り師ではないでしょうか
こういう人達はどこへ行ってもルールを守らないので困ります
と言うよりルールそのものを理解していません
自分が満足出来ればそれで良いと思っている感じがします
それにも負けずに結構な釣果があってまずまずでしたねー
Commented by tatamiyamoto at 2019-01-02 10:38
ichiichikさま
そうかもしれませんねー。
そういえば、いつも同じような人がきています。
この頃は、ライトがとどかないところまで仕掛けを入れるように、
長竿を持って行って、沖に浮いたメバルを狙うことにしています。
だんだんポイントが遠くなってしまいました、、、。
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by tatamiyamoto | 2018-12-29 10:14 | 魚釣り 海釣り | Comments(2)

工房と自然とともに生きる生活をつづります. 工房で制作している彫刻、木版画、も紹介してゆきます。

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